夢創歩の山日記

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zoom RSS 憧れの槍ヶ岳初テント泊で挑戦2015・10.8〜10

<<   作成日時 : 2015/10/13 22:22   >>

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まとめた休みが取れたのでずっと行きたかった槍ヶ岳に行ってみようと思い立ち、山友に相談したら槍ヶ岳へテント持って行くならノーマルなコースがいいだろう、最初槍沢ロッヂまで行ってと教えてもらい、実に有り難い。
白駒の池から帰り、急いで天気やコースを調べ、GPSの用意、3日間何を食べるか、時間を掛ける余裕が無いが適当に、家から駐車場の沢渡まで3時間半位らしい、上高地から槍沢まで5時間として11時までに駐車場に着けるよう家を出る。幸い11時ころのバスに乗れた、バスの中でパンを食べ昼食の代わり、途中でカメラのSDを忘れたのを思い出してコンビニで買った。


やっと見えた槍ヶ岳
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上高地は3度目だが楽しむ時間は無く、どんどん歩く、横尾まで行き交う人も多く挨拶が大変な位だ、いつもより重いザックだが足は軽かった、横尾を過ぎるともう会う人は有りません、槍沢ロッヂの辺で3人程あったのみ、大槍ヒュッテから槍ヶ岳に登って南岳まで行って天狗原から降りて来たが、もう足がクタクタと言う二人の山ガールに会った、もう少しよく聞いておけば良かった。

明神岳がするどい
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横尾まで11キロも歩いて来たのか、これからまだ11キロ??遠いなー
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槍沢ロッヂの水力発電装置辺りから急に足が動かなくなった、シャリバテでは無いと思うがロッヂでテント場の料金を払って、それから30分粘って歩きテント場に着き、


テント場付近が一番の紅葉だった
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テントをザックの底に置いたので全部出さないとテントが出てこない、急いで張ろうとするが家で一度練習したのみ、風が少し有り寒くなってきた、30分位(もっと掛ったかも知れない)やっと荷物をテントの中に収めて、夕食の用意で外でストーブを使うが風で前室の片方が煽られ最初からテントを焦がしてしまった、6時過ぎ夕食を食べたらすることがないのですぐに眠りに着く。夜中雨が少しだけ降ったが沢の音がずっとしていた。夜はフリーズにダウン、下にはタイツも履いて寝る、頭の辺が寒く寝袋を頭まで被って寝た、2000mの高度なのでそれ程寒く感じなかったが、山頂のテント場で寝たと言う人に聞いたら、雨具まで着てもかなり寒かったそうだ。

2日目4時過ぎに目が覚め、アルファ米の朝食をかきこみ、コーヒーを入れサブザックにダウンもフリーズも入れ暗い中歩きだす、このテント場辺りの紅葉が一番見事だった、2時間位たち、降りて来る人に何人か会う、それでも山頂まで7,8人だったと思う。やっと槍の先が見え、山小屋が見えるがまだ先は長い、1400の文字、×印に○印が細かく塗ってあり、ガスでも間違わないだろう。100づつ数字が減って行くが山荘までの距離だそうだ、空は今日も青空で絶好の天気だ、段々と槍ヶ岳が大きくなってくる、山頂でビールを飲もうとビールビールと思いながら登る、登っている人の声が聞こえて、やっと山荘に着く、500ミリの自動販売機は売り切れだが350ミリのビールがあった、やっと槍のその足元に手を掛け岩場を登る、前にも後ろにも一人もいないので気が楽だが、これは普通なら渋滞するだろうなーと思った。


槍ヶ岳の足元に手を掛けイザ登るぞ
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鉄梯子を登って10時半頃、三角点タッチ、先客が二人いて写真を取り合っていたので、2枚厚着して私も撮ってもらう、ビールで乾杯だ! やったぜ! そんな気持だった、
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常念岳がこちらを見ている
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笠ケ岳も
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二人が降りて私一人、独り占めの感動に知り合いにメールをhagureさんには電話で報告した。うれしくて仕方なかった周りの山は全部隠す所なく見える、富士山と南アルプス、常念岳が大きくこちらを見ている、大きい地図を持ってくるのだった、山座同定がちゃんと出来ないのが残念だ。そうこうするうち7人位の人が登って来たが、72歳の人は今日槍ヶ岳山荘に泊まり明日は奥穂高岳を目指すと言う元気な人が多い、73歳の人も登って来た。

富士山も遠く見え、奥穂高の稜線が見えます。
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山頂を後にして山荘に中岳、南岳の道、天狗原への道の様子を聞こうと寄るが、宿泊客の対応で聞くことが出来ずに、まぁ大丈夫だろうと中岳、時間があったら南岳までいってから天狗原に降りるつもりで歩きだす。稜線は無茶苦茶気持ちいい、小さいアップダウンはあるが気にならない、私と前に後ろになった人は一人だけ、すれ違ったのも一人だけ、天狗原の分岐からそう遠くなく南岳が見え、そこまで足を延ばすが、良かったかどうか??

稜線から振り返ると
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アップで
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南岳でタッチして、すぐに分岐まで戻り、後は降るのみ2時間半位で降れるだろう、そんなに大変ではないだろうと思っていたが、いきなりすごい岩場だ、これは高度が一気に下がりそうだ、鎖も階段もあり、これは最後の楽しみが増えたと最初は喜びストックを締まって、階段を下りたら、すごい角度の岩場、後ろ向きに降るが、危ない所3,4m降りたら、横の方から二人登って来る、あれ、道が違うようだ、梯子の横に鎖の道があったのだ、危なかった登り返して胸をなでおろす、最初は岩場に喜こんでいた気持ちが反対に怖さに変わった。よくもまあ二人の女の人は登ってきたものだと思った、慎重に集中して短い時間だから気を付けてと言い聞かせ降りる、かなり降りたと思って高度計を見るとまだ200mしか降りてなく2700m位、段々焦りが出てきて、


天狗原への下りは手ごわい
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急ぐ気持ちと絶対にミスしないようにと気持ちが焦る。判り難いマークと歩きにくい大きな石、うすい踏み跡は何度か見失う。いつになったら楽な道になるのだろう、ちょっとだけ楽な所もまた大きな石、やっとの思い出天狗原池に到着した。池の面に槍ヶ岳が映っているのを1枚撮った、アッつそうか、ダブルで映すのかとカメラを横向きにして撮った。すぐに道に戻って、少し登り返す、池からは踏み跡もしっかり多く間違う所はないだろうが、この登山道は登り以外使いたくない道です。

天狗原池から見るダブル槍
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やっとの思いで槍沢の分岐に着いて時計を見たら2時間しか経っていなかった、それでも5時前、まだ500m以上降るようなので、どんどん降るが角度が無い分高度は下がらない、薄暗くなった水俣乗越をすぎヘッドランプをつけてもくもくと降る、動物の声が聞こえ薄気味悪い。分岐から1時間半位歩いたらテントの明かりが見え、ババ平へ1時間半で着いた、夕方ヘッドランプを付けたのは初めてだった。

夜中星がきれいだったが寒くて見ていられない、明日は降るのみ朝はゆっくり起きれば良いと思ったが隣のテントの人が暗いうちから起き出した。

マイテント
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撤収に時間が掛ったがこれも経験だろう。3日目の朝も良い天気でラッキーだった、段々と紅葉が降りるのを確認するように横尾まで歩いた、横尾からは涸沢の人が加わるので人が急に多くなる。それにこの日は土曜日槍ヶ岳にも人がどんどん登って来る、最初の人は日帰りだと言う、トレランの様な感じだった、朝1番のバスに乗れば日帰りはともかく2日で往復出来ると判った。


下山も紅葉を楽しみながら
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涸沢から朝6時半頃から歩いて来たという二人の婦人は足が強い、取手から来たと言う若い人とも少し話しながら降った、土曜日で本当に人が多い、外国の人も多く判らない言葉が飛び交っていた。午後1時前少しみやげを買ってバスに乗り込みました、来る時はバスに5人ほどでしたが、帰りは満員です。
大仕事をやりきった感じで、1日過ぎましたがまだ少し興奮しています。


途中のつり橋と穂高の峰峰
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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんは。
初テントで憧れの槍ヶ岳登頂おめでとうございます!
良いお天気で雄大な山々が見られて良かったですね。
私も3年前の夏に槍ヶ岳に登った時は、南岳小屋に泊まって天狗原に降りて天狗池に映る逆さ槍に感激でした。
単独だったので大きな石のペンキの○印を見落とさないよう超真剣に歩いたので夢創歩さんのドキドキ感よく分かります(笑)
orihimeff
2015/10/14 21:28
今晩は。
行きたい山がたくさんあると言うことは良いことです、青春真っ只中と言う感じでしょうか??。4年前の今頃に奥穂高と槍にテン泊して登り、その時を最後にテン泊は卒業しました。
インレッド
2015/10/16 21:20
orihimeffさん おはようございます。
この年になって初があるのは嬉しいことです。今回は初の槍ヶ岳と初テントで久々に山に入る前ドキドキのような緊張感がありました。orihimeさんも天狗原の道を降りましたか、急いで余裕が無かったので、キツイ下山道でした、あの道をよくソロで歩かれましたね、もう一人では余り降りたく無い道ですよね。
夢創歩
2015/10/17 09:14
インレッドさん おはようございます。
急に休みが取れて、何処へ行こうか迷ってしまいます、テントもこれからは寒くて防寒しないと大変ですね、奥穂への道が続いてましたがあの先に大キレットがあるんでしょ、私が歩いた所までは気持ちがいいだけの稜線歩きでしたが・・・今年は紅葉が早く綺麗なので、これからも楽しめそうです。インレットさんの4年前と言う事は私にはこれからですね(*^_^*)
夢創歩
2015/10/17 09:21

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