夢創歩の山日記

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zoom RSS 阿能川岳・小出俣山縦走(雪山限定Bigトレイル)2017.3.12

<<   作成日時 : 2017/03/14 13:37   >>

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Nさんとのコラボは1年ぶり、時間と体力に余裕があったら阿能川岳から小出俣山へ縦走しようと川古温泉に車を1台置きます。阿能川岳登山口の仏岩ポケットパークに着くと4人の人が準備しています、Nさんが声を掛けて一緒に小出俣山縦走しましょうと元気いっぱい声を掛けると、その4人も車を川古温泉に止めてその予定だそうです。さらに隣に赤いスポーツカーにはNさんの後輩のNさん(若いのでYoung,Nさん)がいました。現役バリバリです、お互いに(*_*)仰天です。二人のつもりが三人の登山となりました。

天に上るY、Nさん
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4人のすぐ後を追います、トレースが仏岩の方でなく直に上がるように付いています。朝でしっかり固い雪面ですがかなりの急登です。その4人の早い事、まるで車のF1車の様です。4人のうちの一人はソロで先日西黒尾根から平標山へ縦走したそうです。そのうち見えなくなりました。熱く薄着になりアイゼンを途中で履いて登ります。今日は久しぶりに賑やか楽しい山行です。

尾根に上がってからは先行の4人にはトレースが切れ気味の様ですが私らはしっかり跡を頂いて楽で助かります。3人で話しながらだと写真タイムが少ないです。
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左手には十二社ノ峰の尾根が続き、下には帰りに使ったオゼノ尾根が有ります。こちら側の尾根は割となだらかですが、何度かアップがあり、雪も多いので少し大変です。
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至仏山、武尊、下に谷川P.A
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三岩岳近くなると雪庇の尾根は踏み抜きそうな所が数あり樹林帯にトレースが付いています。藪漕ぎなので時間と体力を使います。1か所少し危険な下りがあった筈とそこまではアイゼンで歩きましょう、ここが危険個所だったとろうとワカンに履き替えますが早すぎたようで、まだまだ藪漕ぎです、30分後に本当の危険個所になり私は面倒なのでワカンのまま、掴まって降りました。Nさんはスノーシューで降ります。Y.Nさんは慎重派でワカンをアイゼンに履き替えますが、私ら老は先に行きます、Nさんは私より8つも若いので老は可愛そうですね。Y.Nさんも車で例えるならランボルギーニにかポルシェのようでトレースの無い登りをすごいテンポで登ります。私は急登は3拍子に1歩位になりますが1拍子に1歩で登れるのがウラヤマシイです。去年は武尊のトレランに出て27時間走ったそうでエンジンが私の360ccの廃車寸前のエンジンとはまるで違います。

先行の4人も安全派のようで藪漕ぎに手間取っているようで見えなかった姿が見えました。今日は早いと思ったのですが山頂に着いたのは前回と同じ時間でした。
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万太郎
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谷川岳と阿能川岳と小出俣山を繋ぐ稜線
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さらに登る
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あと少し
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山頂は広い
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トレースで世話になった4人
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素晴らしい景色を堪能します、今日も谷川岳にはゴマの様にみえるジュツ繋ぎの人が見えました。
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浅間山
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武尊も雪が少し溶けた様です、玉原から鹿俣山、獅子が鼻の稜線が見え、笠ヶ岳や至仏山が真っ白に見えます。左の方は平ケ岳でしょうか、白毛門、朝日岳と繋がって、万太郎が大きく、の稜線がすオジカの沢の頭、大障子、小障子の頭の稜線が近いです。仙ノ倉山、平標山は陰で見えません、阿能川岳の看板も横書きのが見えません。

谷川岳アップ
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山バナナ
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山頂風景動画
https://www.youtube.com/watch?v=f1cBg7VH35s&feature=youtu.be

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小出俣山からの稜線に
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人影が1人二人見え隠れしています、向こうから登って降りて来たようです。阿能川山頂で小し補給して小出俣山への稜線に4人が行き、私らも後に続きます。一反大きく下ってから稜線になります。広い雪庇の降りに大喜びしていたら、パックリ空いた穴にびっくり、木々のトレースに戻ります。先行の四人は余りに早くてすぐに見えなくなります。樹林の中で向こうからの夫婦に会いました。川古温泉を朝四時半にスタートしたそうです、阿能川岳の降りの様子を話すと何と先週ピストンで来たそうです。この夫婦にはこの後大変世話になります。先行の四人が何か叫んでいます、ピッケルが落ちていたようです、夫婦の物かと思ったら別物だったようで持って川古温泉まで持ってくれたようです。樹林帯を抜けて稜線の登りを登っていると後ろの方から何か声がします。ピッケルが落としたろうと旦那さんが戻って追いかけてくれたのでした、まさかと思ってみるとY.Nさんのが有りません。慌ててもどるY.Nさん、私らは先に登ります。小出俣山まで二時間と見ましたが割と早く着けそうです。


万太郎山と続く稜線
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阿能川岳が低くなりました
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先行の四人は小ピークで昼食を食べてます、追いついてきたY.Nさんと三人の先行となりますが、先の夫婦のトレースが有り楽です、と思っていたら雪庇の辺りに穴がボコボコ見え始めトレースも木々の間をぬってます。


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最後の肩まで雪庇の急斜面はアイゼンで無いと怖いです、ワカンを履き替えるのが面倒で木々の間を抜けて登りますが、これが大変、滑り落ちて上に上がるのが大変です、木があれば掴まれますが、無い所は四つん這いで何とかクリアーして、スノーシューのNさんを心配したら何と右側の木の無い斜面を登ってきます、さすがーです。

山頂付近の雪庇はストックで試しながら踏み抜きしないように進みます、
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振り返ると
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十二社ノ峰の稜線
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おっかなびっくりです。踏み抜いた穴の大きさが最後の山頂では背丈以上でした。やっと着きました。山頂は素晴らしいが余り広いく無いです、何処が安全なのかです、遠かった仙ノ倉山も近くなりエビス大黒のコルがよく解ります、Nさんは以前に夏道の毛渡乗越から平標山へ縦走したことがあるそうです。山頂から谷川の稜線に続く木谷ノ頭、川瀬ノ頭へと続く稜線は足元から繋がっています。
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風もなく穏やかな山頂で展望を楽しみながら昼食を食べました。さて狙っている十二社ノ峰の尾根方面ですが雪が大きく割れて、ザイルでなければ進めないような尾根に慄き、これは私の技量では無理です。右の木々の間を縫い無理すれば三尾根岳までなら行けるかもですが見た所その後も危険個所だらけの尾根です。今の状態では無理判断の偵察出来て良かったです。

阿能川岳と下山は右へ
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さて下りも三時間はかかります、2時なので何とか明るい内に千曲平まで降りたいです、4人はまた先に降りて行きました。広い斜面を踏み抜きを気にせず気持ち良く降るとあっという間に、去年敗退した地点まで15分です
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吾妻耶山、千曲平、赤谷湖、子持山、小野子山、榛名が見えます
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。ここからが急坂はワカンでも滑って降りにくい、何度か滑り尻もちを着きます。私の隣を滑り落ちるNさんスノーシューは下りが苦手なようで、スノーシューを外しています。埋るツボ足の方がずっと楽に降れるようです。危険個所の岩場になりアイゼンに履き替えると、トレースは西側に付いています、前回は東側を木に掴まって通過しましたが西側の斜面を渡る方が安全かも知れません。後は歩き安い尾根を降るのみ雪が多く去年が嘘のように歩き安いです。それでも下の方になって雪が緩み穴がズボズボで避けきれなく何度も踏み抜き転びました。ようやく杉の林が見えて山道終了です
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2時間で降りました、アイゼンを外し林道歩きは雪が斑に溶けて歩きにくいですが下りなので楽です。あレッと思ったらカモシカが何か罠にかかったように動けないでいました。どうしようもないので昨日になって群馬県の文化財保護にメールして置きました。
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岩が見え林道も終わりです
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さてさて、1時間超の林道歩きもようやく終わって、想像もできなかった縦走が出来て天気に恵まれ仲間に恵まれ良いことづくめ2人に先行の4人に、あの夫婦に感謝感謝の山行終了です、川古温泉の近くで夫婦に会えお礼を言えました、ポケットパークからは徒歩1時間位掛かっただでしょう、帰りに近くの温泉に寄る予定でしたが妻が待つ家路に早く着こうと二人に別れを告げました。

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
こんばんわ〜
いやあ、ロングな縦走、やりましたねえ!
このあたり歩いたことないんで大変参考になりました。
今回夢創歩さんが歩かれたコースと逆コースでは、どちらが大変でしょうか?
いつの日か挑戦したいと追ってます。
kyou
2017/03/14 19:52
kyouさん こんばんは。
今回は天気メンバーに恵まれたのでラッキーでした。
雪が多くて小出俣山は去年が嘘のように歩きやすかったです。小出俣山の千曲平からの取り付きが少しやっかいなので仏岩からの方がトレースがばっちりあるので、同じ周りの方がが楽だと思います。
夢創歩
2017/03/14 23:10
松ホド・十二社の峰を楽しみにしていましたが、ダメでしたか。私も登りたい山域ですが、もう私には無理な山域です。次回に楽しみにしています。
インレッド
2017/03/15 09:56
インレッドさん こんにちは。
十二社ノ峰、松ホドの尾根は行くなら戻れる登りですね、降りに使うと行きも戻りも出来なくなる可能性が高いです。登りなら松ホドまでなら行けると思います、チャンスがあったら行って見たいです。先日読んだ松濤明の絶筆の文がずっと気になって弱気が出てしまいます。、
夢創歩
2017/03/15 11:58
昨年3月に阿能川岳をピストンしました。
雪が少なくて岩場がまだら雪で氷っていて、下りは緊張しました。
その時眺めた凛々しい小出俣山に行きたいと思いましたが、私には無理そうです。
良いお仲間と歩き、良い出会いもあって、充実の雪山でしたね。
orihime
2017/03/15 18:37
orihimeさん こんにちは。
去年に行かれましたか、雪が少なくて大変だったでしょう。小出俣山は直のピストンなら時間を掛ければ行けるでしょうが遠いですね、危険個所は1か所だけです。阿能川からはさらに遠いです。今回は仲間がいて心強かったです。
夢創歩
2017/03/16 16:48

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