夢創歩の山日記

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zoom RSS 柄沢山憧れの稜線に2017.4.15

<<   作成日時 : 2017/04/16 19:52   >>

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威守松山へ行く予定だったが高崎の先輩の巻機山登山に触発されて、柄沢山へ初挑戦してきました。2時起きして、4時半前に清水へ着き、登山届を出し5時に車止めの雪を登って行くとレコで見た変わった建物は水道タンクだった、5時はかなり明るくヘッドランプの必要ありません、ルートをGPSに入れて来たのでそれを頼りに広い沢を登ります、1時間で第一の堰堤予定通りです、第2の堰堤の左側を巻きますが急坂に朝雪面が凍っているのでアイゼンを付けていても気持ち悪かった、ピッケルを使った方が安全。
谷川岳山塊
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最初のマークはこの建物
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第一堰堤
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第二堰堤から少し上は沢が狭くなり両側が迫って来ます。この狭くなった所に尾根の始まりがあり山友のレコで見てました、この尾根を後で途中から登るのだが最初から取り付いた方がずっと楽に尾根を辿ることが出来る、この尾根歩きは実に気持ちがいい尾根で下の沢を登るより遥かに良いと思う。狭くなった沢を辿ると両側からデブリが一面に沢を覆いつくして長く有ります、
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ここを通過するのは気持ち悪いがどうするか、左の尾根をみたら、この場所からなら何とか登りあげられそう、ピッケルを出して刺して急坂を登る。尾根に出るとさすがに歩き安い角度でピッケルをストックに持ち替えて登り始める。

沢がずっと下に見えスキーの跡が見える、
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上を見ると先は長い、左には威守松山が見える、徐々に高度を上げて行くと広い雪原の尾根になる、実に気持ちいい、やがて威守松山からの尾根と合わさる、

すぐそこに見える稜線だが先は長い
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雲がすごい勢いで右から左に流れて行く、左の空は黒く3時頃から雨の予報、右の谷川方面は晴れているのだが、その谷川の手前にマッターホルンの大源田山が姿を現す。その左は七つ小屋山だろう、
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薄いスキーのトレースが見え隠れする広い尾根をさらに登る、大源田山が下になったら平標山、仙の倉、万太郎、武能岳、茂倉岳、一ノ倉、谷川が迫ってくる。時々陽がハイライトになって山肌を照らす。左には天狗岩から割引岳、引戸尾根の先にはニセ巻機山、巻機山が大きく現れる。素晴らしい景色を見ながらさらに登る。
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振り返ると
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さらに登る
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巻機山天狗岳、井戸田尾根
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大源田のむこうに仙の倉、平標山、左に万太郎
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稜線までもう少し
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下の方に清水、左の尾根上に威守松山
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登って来た尾根を振り返る
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谷川岳から万太郎
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馬蹄形からジャンクションピーク
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やっと稜線に登りあげると上州武尊、宝台樹スキー場、左には笠ヶ岳至仏山、さらに丹後山から中岳に伸びる稜線に大水上山、兎岳が確認できる。
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燧岳は薄く霞んでいるが、左に平ケ岳が兎岳と線上に繋がっている。
中岳の奥には駒ケ岳が薄く見える。すばらしい稜線である、柄沢山への稜線は広いが雪割れが気持ち悪く笹が見える際を進む、すぐそこだ。
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山頂手前の雪庇
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山頂に着くと広い広い山頂で先の方からは朝日岳から繋がる稜線が見え、
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丹後山から中岳、
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巻機山から中岳
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大烏帽子山、
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ジャンクションピーク、馬蹄形が見える、決して好天気ではないがこれだけ見られれば大満足だ。山頂は風が強く10分余りで下山する。
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下山も尾根を下って威守松山も行こうかとも思うが沢も歩いてみたい、しかしどこから下って良いのか分からない、降りやすそうな斜面を選びピッケルとアイゼンで降る、
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怖いような角度で、降雪後は雪崩れるかもしれないと思う。ピッケルでアイゼンを叩きながら慎重に徐々に高度を下げる、ここを尻セードで滑るとレコで見たが私には怖くて滑る気になれない、やっと少し角度が緩んだところで昼食を食べる、その途中からパラパラ雨が落ちて来た、予報より早くなったようだ、アイゼンを外し雨具のズボンを履き、ピッケルをブレーキに尻そりで滑ってみたブレーキが利き、具合が良い、それも150mから200m位角度が緩み滑らなくなり、諦めてワカンに履き替えて最後まで歩いた、踏み抜くこともなくデブリの上も意外と固く渡ることが出来た。
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さっき登った様な靴の跡があり何処ですれ違ったかと思いながら踏み跡を辿って下った、第二堰堤は際にスキーで登った跡があり真似してみたが最後危険個所があり、ピッケルを出そうかと思ったが助走をつければ飛び越えられそう、少しためらったが思い切って飛んだら安全位置に着地出来た。

登る時は雪面が固くアイゼンで登ったのだが帰りはワカンが効果的だった。広い沢下りも終わりころスキーで降りてきた人、今日はこの人と私の2人だけだったようです。

雪割れのブナの根本は2m位
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広い沢を一人で独占して滑ってすごく気持ち良かったと言ってました。杉の森になって変わった形の水道タンクが見え、憧れの稜線の柄沢山登山終了です。とにかく気持ち良かった尾根の登り高度上げる度に見えてくる峰々に感動しました。白毛門から巻機山への縦走は何時になるか分かりませんが、その一部を感じる事が出来て良かった、巻機山の避難小屋を使えば1泊二日で縦走できそうです。収穫の多かった一日でした。
車の止めた地点にもどる
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スタート地点05:01 - 06:10第一堰堤 - 05:30第二堰堤 - 10:18稜線に上がる - 10:35柄沢山10:47 -
13:42ゴール地点G

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全て予定通りの一日でしたが帰り道、思いがけない事が待っていました。

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
景色のいい山ですねえ。
夢創歩さんの元気には恐れ入ります。
デブリのところを、この時期通るのは怖そう…

来年の宿題もたくさんもらったようで、
早く来年が来ないかなあと楽しみです。
kyou
2017/04/17 15:35
此処も良い山ですね、私は威守松山経由でいきましたが、威守松山から先に藪尾根になっていてその先を左に回り込み山頂直下まで行ったのですがそこで時間切れ敗退しました。柄沢の対面の山、大烏帽子・越後烏帽子は宝川からナルミズ沢を遡り行きましたし、布引山からも行きました。処で夢さんが山レコを見て行追っかけをしたように、夢さんのブログを見て追っかけをする方もいるかも知れません、従って前回の東黒沢を西黒尾沢と書いてアップした記事は速やかに訂正しないと、その記事を見て追っかけた人は遭難することも充分にあります、そうなったら「あれまー ボケてしまった」では済まされません。以前にも同じことがありそのままになっています。良心と責任をもって記事は出したいものです。知らなかったのなら仕方が無いのですが・・・。知った以上は速やかに・・・。
インレッド
2017/04/17 17:44
kyouさん こんばんは。 
いつもありがとうございます。
威守松山へ一度行って見たかったのですが、巻機山へ76歳の山友に先日行ったのです、威守松山から柄沢山を偵察しようと思ったのですが、えーい行って見ようという気になりました。沢登りがこの山の普通のコースらしいのですがインレッドさんに教わっているので尾根も良さそうと思ってました、そこへあのデブリが前を塞いでいたのです。帰りに上を歩いてみたら意外と安全に通過出来ました。多分何日も過ぎているからでしょうね。多分ですがデブリの上を巻く方が危険性が高いと思いました。


夢創歩
2017/04/17 21:08
インレッドさん こんばんは。
こういう山へ行ける様になれたのはインレッドさんのお蔭です、本当に感謝しています。
今年は雪が多いので行けたのかも知れませんね、尾根上に薄いトレースが残っていました。威守松山の上のコルの先が少し大変に見えました。雪が少ないと藪こぎが大変になるのかも知れませんね。
尾根の登りは登る度に景色が変わってくるのが楽しみでした。
稜線は広い雪庇で雪割れがあり大丈夫と思うけど怖いかったです。
西黒沢の間違い、1か所直したので終わりと思ってましたら最初にもう一つありました。多分私のおっかけをする人はいないと思いますが忠告ありがとうございます、今後とも宜しくお願いします。
夢創歩
2017/04/17 21:21
いやあ、すごい勢い! 
挑戦あるのみですね。
雪山歩き楽しくてたまらない・・の心境でしょうか。
私も雪が大好きなので気持ちわかる気がして、
レポ毎回楽しく拝見させて頂いてます。
雪庇や雪割れなどくれぐれも注意して歩いて下さい。
orihime
2017/04/17 22:18
orihimeさん おはようございます。
雪山は実に楽しいです。少しづつレベルアップ出来ている感じがします、それでも危険と思ったら踏み込まない様に思ってます、自己判断ですから何とも言えませんが。。。
土曜日は私一人でしたが日曜日は大勢のスキーヤーがいたようです、白毛門から1泊2日で巻機へ縦走した人もいるようです、すごすぎですね。
夢創歩
2017/04/18 05:43

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