夢創歩の山日記

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zoom RSS 会津駒ケ岳+尾瀬沼2017夏山行8.6〜8.8

<<   作成日時 : 2017/08/13 16:08  

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今度こそ行けるかと思ったジャンダルム、台風5号の迷走に北アルプスの稜線歩きは危険すぎと諦め、それでも折角休みを取ったので何処かの山に行きたい、佐久の山友は会津駒ケ岳の駒の小屋に泊まって尾瀬沼に行くと言うのでそれに便乗した。所沢の山友は先月に会津駒ケ岳に行ったので行かないだろうと思ったら中門岳が未踏なので一緒に行くと言うので、いつもの賑やかな3人山行となった。

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去年の4月の残雪期に会津駒ケ岳に登った時は一日中で6人程の人に会ったのみだったが夏の会津駒ケ岳の人気はすごい、道路脇に停まっている車の量に驚いた。朝家を出る伊勢崎は曇っていた、塩原の辺では雨粒がフロントガラスを濡らしたが福島に入ると青空が見える。そう、天気予報でこの日天気が良さそうなのは会津や飯豊山ぐらいだった。小屋泊まりなのでゆっくりめの時間で行ったが好天気に6日は暑くて、食料、水など重めのザックに肩が痛い、登り始めると汗が噴き出してしまうが、何故かいつも最初にバテルる山友は今日はえらく元気になのに自分は降る人に会うたび水場はまだか、まだかと尋ねる我慢我慢の登りだった、ようやく会津駒ケ岳が見える稜線に出て体が喜ぶ、小屋直下のお花畑にはチングルマが見え、イワイチョウ、まだコザクラも残っていて嬉しい草原だ。
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登山前、一番上の方に駐車場所に佐久の山友の車を駐車して、さぁ出発準備をしようと思ったらポシェットが無い財布、携帯、車のキーも入っている。桧枝岐観光センターのトイレの中に忘れてしまったようだ、急ぎ山友に観光センターに降ってもらい、センターのトイレには置いたままのポシェットがあり一安心、でも折角予定より早く着いたのに、歩き出しは11時半になってしまった。全く皆に申し訳ないがこの種のトラブルが最近特に多いので情けない。

小屋に着いて中門岳に行きたいが雷が来るかもしれないと小屋の主人に止められ、冷えたビールを買って乾杯、火照った体に沁みいるビールが何とも旨かった。外のベンチで宴会を始めようとしていたら怪しい音、酒が入る前に雨が落ちてきて一時撤収。到着が遅い組になって自炊室は5時半から、1時間ほど部屋でウトウトしてしまった、雨で遅番の自炊場は時間制限が無くて逆にラッキー、ランプが明るい自炊室で宴会開始だ、所沢の山友は酒がだめなので、コーヒーを飲みながら神戸から来た同年代の人や東京の女史と山談議にご機嫌です。佐久の山友と私は持参の日本酒をグイグイ、これが楽しみで少々重めのザックを我慢したのだ。食後雨が上がって外のトイレに行くとコメツガだろうか木の枝が白く雪が着いたように明かりに光って幻想的だった。
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朝は4時に起きてご来光と会津駒ケ岳登頂、中門岳に外に出ると東の空が今明け始めるところで赤く、黄色に輝いている、
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小屋前の池に映る人のシルエットがうれしい。
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山頂は冬と違って展望が木々で遮られるので中門岳に向かうと、昨夜の雨で濡れた木道の下りに不覚にも滑ってしまい後頭部をしこたま打って、体が痺れてしまった。幸い帽子もかぶって、相手が木なので大したことが無さそう、佐久の山友が心配するが、大丈夫と平気を装って先に行ってと言うがすぐには立てない。左腕に力が入らないがこの分なら仕事にも差支え無さそうと思った。10分位じっとしていたら体調が戻ってきたので、注意して中門岳に向かう、人には濡れた木道は危ないから注意するように言うのに自分が転ぶなんて情けない。初めてみる早朝の中門岳へは素晴らしい田代で今年は花が遅くまで残ってチングルマやワタスゲの花が咲いている、池塘に映る青空と雲、花々が嬉しい。苗場山とまた違って気持ちがいい所だった、夜の宴会で一緒だった東京から来たと言う女史に中門岳に行かない会津駒ケ岳は考えられないと言われ、駒ケ岳の山頂だけ踏んで燧岳も行きたいと思ったが、所沢の山友の狙いでもあり中門岳に会う事が出来た。
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会津駒ケ岳に何度も来ているという東京の女史は、帰りはキリンテに降りるのがまた良いと言うが、滝沢登山口に車を駐車したのでピストンより他はない、次回はバスを使って周回したいと思った。昨日テレビで録画を見たらちょうど会津駒ケ岳に80歳のおばあちゃんが登るのを放送していた、益々人気になりそうな駒の小屋は北アの船窪小屋とまた違って格別の山小屋だった。

山を降り桧枝岐観光センターで情報を聞くが御池から御池新道、長英新道の燧ケ岳は時間が足りないようだ、長蔵小屋へ電話で予約して御池に向かう、私は左肩が佐久の山友は膝が変、所沢の山友は新品の安い靴を履いたら足裏にマメが出来た様でまともな山登りは無理と御池からシャトルバスで沼山峠へ、途中バスの運転手がブナの原生林に停まってくれた、秋にはさぞかし素晴らしい紅葉だろうと車中から下を覗いた。沼山峠から尾瀬沼への歩きはまるでハイウェイのような広い木道だ、これならハイヒールでも歩けそう(?)、子供が家族より先に走って行く。初めての尾瀬、大江湿原に佐久の山友は嬉しそうだ、
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自分としては燧ケ岳にも行きたかったが次回の楽しみ、長蔵小屋前で尾瀬沼、燧ケ岳を見ながらの昼食はニコニコ顔の時間だった。長蔵小屋の主人の勧めで左回りに尾瀬沼を廻った、32年前頃長男と同じ道を歩いたが少し記憶と違って見えた、段々と変わる燧ケ岳を見ながらゆっくり歩きは登山と違って楽ちんのひと時だった。長蔵小屋に泊まれるとは思ってもみなかったが、初めて訪れた小屋は大きく昔の宿屋風で長い廊下と障子の広い8畳間に3人でゆったり、風呂にも入って風呂上がりのビールが格別の幸せ、つまみも開けて持参の日本酒でまた宴会だ、夕食前にすっかり出来上がって良い気持ちでフラフラだった。
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夕食で前に座った家族が  「東京から来た親子3代のパーティー。おじいちゃんが山好き、息子に「穂高」と名づけた。孫は屋久島の大杉から「大樹」と言う。孫も19歳だと言うから頼もしい。私は孫と山に行けるだろうかと」 所沢の山友が何とも嬉しそう、所沢の山友も子供に「穂高」「あずさ」と名づけた偶然に、まだ幼い孫に思いを馳せるのだった。

三日目は予報通り小雨の中の出発、雨ガスの燧ケ岳に登っても仕方ないので沼尻から見晴(下田代)、赤田代、温泉小屋、三条の滝、御池を歩いた。



沼尻までは昨日歩いたが、ここから見晴までは山道になったが長いだけでアップダウンは軽いので楽な歩きだ、見晴新道の登山口、この道はドロドロで少々大変だが希少な花が見られるそうだ、機会があったら歩いてみたい。すぐに見晴の山小屋が見えて、弥四郎小屋の清水で喉を潤す、佐久の山友に尾瀬の端を見せられたと所沢の山友は喜ぶ、多くは無いが花も残っていて尾瀬の気持ち良さに歌が出るようだった。三条の滝は去年来た時はカギが掛かって展望台に降りられなかった、展望台からだと正面に滝がすごい水量で落ちて迫力があった。
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自分は念願の滝が見られて満足だ、富士見下から三条の滝、御池まで一日でピストンしたとインレッドさんは言うが無茶苦茶な距離だ、御池に何があるのだろうと思ったら、湿原田代が7つ位あり、花の時期もいいが10月の中旬の紅葉が一番輝く季節かも知れないと思った。
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ヒメシャクナゲだろうか
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雨にトキソウは開いてなかった
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御池から桧枝岐村で駒の湯の温泉に浸かって、雨の露天風呂で聞く雨音と沢の音は疲れた体を癒してくれた。
これで3年続けてご来光を拝める夏の宿泊山行が出来た、また次回は何処に行けるだろうか楽しみは尽きない。







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コメント(4件)

内 容 ニックネーム/日時
夏山をいっぱいに楽しまれたようで良かったですね。
富士見下から三条の滝へはトガクシショウマを見たくて無理をしましたが、疲れました。大江湿原へはニゴリ沢を登って通りましたが、静かで良い所でした。
インレッド
2017/08/14 13:58
インレッドさん こんばんは。
いつもコメントありがとうございます。
白馬、鹿島槍ヶ岳と続けて、今年は穂高と思ったのですが台風で変更になりました。駒の小屋もずっと泊まってみたいと思っていた小屋でしたが、中々いい山小屋で良かったです。
トガクシショウマは裏燧に咲いているようですね、6月末でしょうか、富士見下、三条の滝、御池のピストンはもすごい距離ですねー、私なら見晴で泊まりですね。
夢創歩
2017/08/14 17:55
今年は悪天候続きで計画通りの山行が出来なくて残念ですね。
行先変わっても楽しい三人山行、楽しく拝読しました。
会津駒は2回歩いてますが、駒の小屋には泊ったことがありません。
泊りはゆっくり出来て、星空やご来光も楽しめて良いですね。
濡れた木道は怖い!(霜や凍ったのも)
怪我が無くて良かったです。
orihime
2017/08/15 14:12
orihimeさん こんばんは。
このトリオは何度も行ってます、何だか気が合うので山は特に嬉しいです。駒の小屋が良いだろうと思ってましたが、これほど人気とは知りませんでした、暖かくていい雰囲気の小さい小屋でした。機会があったら行ってみて下さい、30人以上は断っていました。いやはや滑ったので後が怖くて慎重に歩きました。😊
夢創歩
2017/08/15 21:25

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