夢創歩の山日記

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zoom RSS 谷川岳初冠雪に強風と氷結2015・10・25

<<   作成日時 : 2015/10/27 20:59   >>

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長野の山友を谷川に案内しようと計画しましたが、日曜日は天気が悪そうで、大ナゲシからの帰り道谷川登山指導センターに聞いてみると、北海道の低気圧がどれだけ発達するか、明日にならないと判らないと言われ、いずれにしろ低温の寒そうとダウンやタイツを用意して、前日土合の駅で待ち合わせました、土合で待つ間に雨音が車の屋根を叩きます、相談してだめなら旧道を歩くか、上州武尊山に行く案も有りと思ってました。

土合の駅で車中泊が暖房トイレも有り、一番と決め再会を祝ってまずは500ミリのビール、続いて350、さらにいいちこの焼酎で、早朝の出発は出来そうになく深酒をしてしまいました、山友のバンで手足伸ばして布団を掛けて寝ますがダウンやシェラフを掛けて寝ました、車が強風で煽られます、それでも酔いもあってすぐに寝てしまいました。

土合の駅で朝食を食べ、慰霊塔の駐車場に移動して歩きだします。これなら車中泊の意味がありませんが、声が荒れるほど飲んだので満足満足です、いいちこは残り僅かでした。

指導センターで今日の様子とアドバイスを受け、登山届を出して歩きだします、旧道を歩く人がいっぱいですが皆ザックも小さく一の倉までの人が多い様です、歩きだしはノンビリと急登を登ります、
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紅葉は昨夜の強風ですっかり落ちてしまいました、風を受けない所にはまだ綺麗な紅葉も残っていました、曲がったブナの木で写真を撮って尚も登ると風が余計に強く、山頂のガスも濃くなったような状態に山友は今日は無理しないで帰りましょうと言います、
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山友にとって谷川岳は初デビューです、何とか良い日に両耳と一の倉岳まで案内したいと思ってました。天気に勝てません、せめて西黒の鎖場だけでも経験してももらいましょうと最初の目標はラクダの背と決めました、鎖場に少し緊張しますが、表妙義を登っているので楽に登れました。
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白毛門、笠が岳も見えたり、ガスったり雲が激しく流れます
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ラクダの背から先行の人が8人ほど、遥か上にも1人見え、コルの上からは私らだけでは無さそう、ガスも幾分取れて山頂を隠すのみ、これから天気は良くなるので悪くはならないでしょうと期待して、先を目指します、


ガレ沢の頭、さらに上を目指しますが霧氷が白く見えます。
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先行の団体は多国籍の少し軽装で休み休み登ってます、大丈夫だろうかと心配しならが進む事しばし、行くか戻るか迷う時一人若い人が登って来て、足元より風が心配と言ってどんどん登ってしまいます、

岩尾根の上部は少し明るくなった
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その人に引かれるように付いて行くけど早すぎてとても付いて行けません、最初はあられが集まった位の白いものが、段々と足元全体に登山道を塞ぎ
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霧氷が近くに見える様になった
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氷河跡
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急登が緩む頃は氷状態、ストックを出して安定を保ち、足をそぉっと置き、一足一足慎重に進みます、肩の小屋の分岐までが氷の道、
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踏み跡もなく風も強く大変でした、ガスの中見えた山頂には人がいません、山友に初トマの耳を踏んでもらえましたが楽しむ余裕は皆無、写真を撮って山頂滞在時間は最短を記録、すぐに降ります。
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凍りついた登山道はアイゼン無しで歩くには怖すぎます、慎重に慎重に降りますが山友の早い事、肩の小屋で1休みも無く、1枚の写真も取らず、

凍りついた登山道
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ナナカマドもこんな風
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とにかく安全な場所まで降りましょうと余程危険を察知した山友に続きます、階段の木が凍りついて滑る滑る、ストックで安定させながら徐々に下がって行きますが、登って来る人もいます、無理しないでと声を掛けながら、恐々30分程降りましたか、段々と氷から泥が見えだし、幾分楽に歩けます、何とか危険地帯を脱出したようです、天狗の留り場の岩の周りには人がいっぱいいました、ここで止める人が多かったようです、ロープウェーが動いているので、この辺までは運動靴でも来られたようです、普段なら山頂までも運動靴で行けます。

下の方は晴れてる所もあり、ガス状態では有りません、僅かで避難小屋で遅い昼食にしました、下の方にある避難小屋はいつも程では有りませんが、座る場所が無いほど混んでいました、暖かい小屋の中での昼食を食べると安心感ととにかく行って来た満足で、気持ちが半分緩み、ゆったり、おいしい昼食になりました、伊豆の伊東から朝早く出掛けて、今日は肩の小屋に予約してあると言うご夫婦は私らの情報に小屋に電話してみると、山頂辺はとんでもない事になっていて、アイゼン無しでは無理と言われたそうで、水上に泊まると予定変更されたようです。

西黒尾根は濡れていなかったのに、隣の天神尾根はドロドロの場所もあり、角度と風の影響でしょうか、昨夜の雨が山頂では雪だったようです、寒さは予定していたのですが、まさか氷結しているとは計算出来ませんでした、谷川は2000mに満たない山ですがアルプスと同等に見られる所以でしょうか、以後心して出掛けたいと思いました。アイゼン一つあれば普通の雪山だったのにえらく怖い思いをしてしまいました。


ロープウェーに乗ったらトマの耳とオキの耳が見えた、昼頃の天気の回復が2時間程後になったようです。
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長野の山友の初谷川岳、ギリギリ何とか山頂を踏んでもらえて、良かったような、無理しすぎたかと少し後悔もある山旅でした。それでも山友と深酒できて私的には良かったです、また天気の良い日に谷川岳に行きましょう。

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
今晩は。
こんな天気の日によく出かけましたね、私ならばそのまま酔いつぶれて、一日寝ていたかも知れません。
大ナゲシは昔はクサリもロープも無くて本当に怖い所でした、山頂で紅葉を眺めながら一杯やったら降りられかなーと ちょっと心配になったくらいです。赤岩も良いですが、オオナゲシに入らず直進すると、更に紅葉は綺麗です。隣の南天山も良い山ですよ。
インレッド
2015/10/28 09:08
インレッドさん こんばんは。
いつもありがとうございます。
天気が心配で登山センターでストップされたら、やめようとは思ってました。もうこれから高い山はアイゼンは必要ですね。
大ナゲシはもっと怖い所と思ってましたが、なるほど看板通り以前は鎖が無かったのですね、それだとザイルを持たないとかなり怖いですね。

ザイル持参で約に立ってよかったです、コブの作り方ネットで勉強し、今は出来るのですがまた忘れそうです。
紅葉は裏妙義の雰囲気に似てました、もっと西へ進むと綺麗なんですか、行ってみたいですね。
夢創歩
2015/10/28 17:32
こんばんわ
紅葉と霧氷、強風…
先日の他の側だけとは打って変わって大変な谷川岳だったようっですね。
もう高い山はアイゼン持参が必要な時期になりましたね。
長野のお友達も、展望はいまいちだったでしょうが、谷川岳の厳しさや雄大さに満足されたんではないでしょうか?
kyou
URL
2015/10/28 20:46
kyouさん こんにちは。
こめんとありがとうございます。
いやー今回の谷川はすごかったです、でも天神尾根は運動靴で登ってる人もいて、危ないですよねー。これから冬装備ですね。山友も恐怖と感激と味わったようです、(*^_^*)
kyouさんの活躍はすごいですねー、伊勢崎マラソンにエントリーを忘れてしまったとかもう締め切りなんですか?、華蔵寺で仕事中に見たことありますが、皆早いですね。
夢創歩
2015/10/29 11:47
こんばんは。
声がかれるほど飲んで翌日酷い悪天候の中での登頂とは・・・夢創歩さんすごいタフですね!
早速に冬将軍の洗礼を受けて冬山の準備万端、これからの季節も楽しみですね。

大ナゲシはヤシオの花の頃と、紅葉真っ盛りの秋にそれぞれ1度づつ歩きましたが、静かな良い山ですね。
orihimeff
2015/10/29 20:36
orihimeffさん こんばんは。
いつもコメントありがとうございます。
飲みすぎて、最初は足が地に着かない感じでした、(*^_^*)
山友程では無かったですが,エライ時に来てしまったとちょっと後悔しました、まぁそれだけ面白かったです。

大ナゲシに2度も行ってるのですか?すごいなー、私はソロでは足が遠くて行きたくても行けなかったです。
夢創歩
2015/10/29 22:19

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